自宅以外で亡くなられた場合、ご安置される場所まで故人をご移送いたします。
自宅で亡くなられた場合は、医師の死亡確認後、葬儀社に連絡をしてドライアイス・枕飾りの手配をします。
ご安置されるお部屋を整理し、故人をご安置します。
(※仏式の多くは、北枕もしくは西枕が良いと言われており、ご安置後、故人の胸元に守り刀を置きます。)枕飾り(お線香道具等)を設置します。
遺族の代表者が務めます。
菩提寺(お付き合いのあるお寺)に亡くなったことの報告をし、通夜・葬儀の読経と戒名(法号・法名)をお願いした上で、日程の確認をします。
(※お付き合いのある寺院がない場合は、ご紹介も承りますので、担当スタッフへお伝え下さい。)
寺院の都合に合わせて、斎場・火葬場の確認・予約をします。
葬儀の形式(宗派)・日程・規模に合わせ、葬儀の内容を決めます。
主だった内容
(当社では、ご予算に合わせて、準備を葬家にお手伝いいただき御精算金額を軽減させることも可能です。担当スタッフへご相談下さい。)
親族・近所・友人・会社関係等に、亡くなった報告と、葬儀の日程を連絡します。
近親者の手で旅支度をして、お棺に納めます。
通夜は、一般的に18時~19時から始めることが多く、お式(読経)の時間は寺院により異なりますが30分~1時間程度で終わり、その後、通夜振る舞いへと進行します。
御導師の読経が終了しご退場後、弔電奉読、遺族代表挨拶、お別れ・ご出棺と進行します。
(お別れの際、お棺に納めるお花は、祭壇に飾った生花と御供物として戴いた生花を使用します。)
また、取手やすらぎ苑での御出棺は、式場から火葬室へご移動致しますので、送迎バス等の手配は必要ございません。
火葬~収骨までの時間は、火葬に約1時間、収骨までに約20分~30分(炉を冷まします)計1時間20分~1時間30分です。
僧侶や親族、また、お手伝いを頂いた方に食事を用意してもてなします。
(最近では、火葬の待ち時間を利用して忌中払いをされる方が多いようです。)
無料掲載については、新聞各社地方紙面に訃報欄を設けており、亡くなった方の氏名、住所、喪主、葬儀日、葬儀式場、を無料で掲載します。
有料掲載については、掲載する枠の大きさで金額が異なります。新聞各社それぞれ料金設定は違いますが、数千円~数十万円で設定されているようです。
当社では、掲載について下記の注意事項をお伝えした上でご判断頂きます。
・メリットは、故人の友人・会社関係の方など、ご連絡が出来なかった方に新聞を通してお知らせすることが出来ます。
・デメリットは、掲載を見てお墓や仏壇、香典返し等のギフトなど、営業の電話などが増える可能性があります。
通夜または葬儀当日に、空き巣の被害が増えているようです。
新聞掲載は、その日、自宅は不在ですと告知しているようなものです。
掲載を依頼される際は、十分ご注意ください。
お付き合いのあるお寺さん(菩提寺・お墓がお寺さんにある)がある場合は遠方であっても亡くなった報告も含め葬儀についてご連絡をします。
お付き合いのあるお寺さんがない場合は、当社でご紹介も承りますので、担当スタッフへお伝え下さい。
【寺院の確認】
葬儀の際、お世話になったお寺さんにお願いします。
【法要場所の確保】
お寺や自宅で行います。また、法要場所についてお困りの方は当社へお問い合わせください。当社で葬儀を施行された方については、式場を無料で使用することが出来ます。 その他の方についても、お気軽にご相談ください。
【納骨の準備】
納骨をその日にお考えの方は、霊園に法事日と時間をお伝えします。また、納骨の際『埋葬許可書』が必要になりますので、必ずお持ちください。
【会食所の確保】
法要場所、もしくは懐石料理などのお店を予約しておきます。(送迎バスも確認)
【忌明け返し(返礼品)の用意】
法要に来ていただいた方にお返しものを用意します。当社でご用意することも可能です。
仮位牌(葬儀の際、使用した位牌)
本位牌(お仏壇に納める位牌)
写真
【御布施】
予めお寺さんに金額を確認しておきます。
封筒の表書きは、『御布施 ○○家』と記入します。
参考までに…
法要の際の封筒は、『御霊前』と『御仏前』、どちらも可ですが、御仏前を使用される方が多いようです